金属重量計算機
鉄・ステンレス・アルミなどの重量を、形状と寸法から計算します。鋼材の単重、製品重量、切断ロス込みの購入重量、メッキ付着量、概算費用までまとめて確認できます。
形状・材質
鋼材の形状と材質を選びます。規格品の単重表がある場合は、最終確認にそちらも使ってください。
外寸幅・高さと肉厚から中空断面を計算します。
寸法
寸法はすべてmmです。長さは1本あたり、数量は同じ部材の本数を入れます。
ロス・単価・メッキ
見積用に、切断ロス、材料単価、溶融亜鉛メッキの付着量と単価も入れられます。不要なら0にしてください。
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金属重量の計算式
金属の重量は、断面積、長さ、密度から求めます。鋼材の見積もりでは、まず1mあたりの重量を出し、 そこに長さと本数を掛けると確認しやすくなります。
重量(kg) = 断面積(mm²) × 長さ(mm) × 密度(g/cm³) × 0.000001
単重(kg/m) = 断面積(mm²) × 密度(g/cm³) × 0.001
購入重量 = 製品重量 × (1 + 切断ロス%)
鉄・SS400などの一般的な鋼材は密度7.85、ステンレスは7.93、アルミは2.70を初期値にしています。 材質や規格が分かっている場合は、ミルシートやメーカー資料の値に合わせて密度を手入力してください。
対応している形状
- 板材・フラットバー:幅 × 厚みの矩形断面で計算します。
- 丸棒:直径から断面積を計算します。
- 丸パイプ:外径と肉厚から中空部分を差し引きます。
- 角パイプ:外寸幅・高さと肉厚から中空断面を計算します。
- アングル・チャンネル:Rやテーパーを含まない近似断面で計算します。
溶融亜鉛メッキ重量の考え方
メッキ付着量を入れると、表面積から付着重量を概算します。たとえば550g/m²なら、 表面積1m²あたり0.55kgを加算します。実際の溶融亜鉛メッキは、形状、孔あけ、液だまり、 内面への回り込みで変わるため、見積もりの初期確認として使ってください。
材料費の見積もり
材料単価を円/kgで入れると、切断ロス込みの購入重量に掛けて材料費を出します。 メッキ単価は、仕上がり重量に対する円/kgとして計算しています。実際の発注では最低料金、 運賃、加工費、端材の扱いが別に乗ることがあります。
よくある質問
Q. 規格表の単重と少し違うのはなぜ?
A. アングルやチャンネルは角Rやテーパーを単純化しているためです。規格材の正式見積もりでは、 メーカーの単重表やミルシートを優先してください。
Q. 穴あけや切欠きは反映できますか?
A. 現時点では反映していません。穴が多い部材は、穴の体積分を別途差し引くか、余裕を見た概算として使ってください。
Q. 配送重量の確認にも使えますか?
A. 使えます。数量をまとめて入れると総重量が出るので、積載重量や荷姿の検討に使いやすいです。 ただしパレット、梱包材、治具、ボルト類の重量は別に加算してください。