🌰Acorn Toolsかんたん計算ツール集

555タイマー 計算機(発振周波数・パルス幅)

定番のNE555タイマーICの定数を計算します。非安定(発振)モードで周波数・デューティ比、単安定(ワンショット)モードでパルス幅を算出。入力は自動保存。

抵抗とコンデンサを入力

f = 1.44 ÷ ((R1 + 2·R2)·C)。デューティ比は (R1+R2)/(R1+2·R2)。

非安定モード(発振回路)の計算式

R1(Ra), R2(Rb), コンデンサ C を使った標準的な発振回路では、出力の周波数とデューティ比は次式で決まります。

f = 1.44 ÷ ( (R1 + 2·R2) × C )

HIGH = 0.693×(R1+R2)×C / LOW = 0.693×R2×C

コンデンサは R1+R2 経由で充電、R2 経由で放電するため、HIGH時間がLOW時間より必ず長くなります。 そのため標準回路のデューティ比は50%を超えます。50%に近づけたいときは R1 を小さく、R2 を大きくします。

単安定モード(ワンショット)の計算式

トリガ(2番ピン)をLOWにすると、一定時間だけHIGHを出力して戻ります。そのパルス幅は次式です。

t = 1.1 × R × C

チャタリング除去、タイマー、トリガ遅延などに使います。

よくある質問

Q. デューティ比50%(方形波)にできる?

A. 標準回路では不可(必ず50%超)。R2に並列でダイオードを入れて充放電経路を分ける改造で約50%にできます。本ツールは標準回路の値を表示します。

Q. 容量の単位は?

A. 部品の表示に合わせて pF / nF / µF などを選べます。例:0.01µF = 10nF。

関連:RC時定数計算機オームの法則計算機