🌰Acorn Toolsかんたん計算ツール集

分圧 計算機(抵抗分圧 / 電圧分割)

2本の抵抗で電圧を分ける「分圧回路」の計算。R1・R2から出力電圧を出すほか、欲しい出力電圧からR2を逆算もできます。入力は自動保存。

Vout = Vin × R2 ÷ (R1 + R2)。出力に負荷をつなぐと値がずれるため、負荷電流は分圧電流の1/10以下が目安です。

分圧の計算式

入力電圧 Vin を、直列につないだ2本の抵抗 R1(上側)と R2(下側)で分けると、 R2 の両端に現れる出力電圧 Vout は次の式になります。

Vout = Vin × R2 ÷ ( R1 + R2 )

欲しい Vout から R2 を求めるときは R2 = R1 × Vout ÷ (Vin − Vout)。 分圧では出力は必ず入力より小さくなります。

負荷をつなぐときの注意

出力に回路(負荷)をつなぐと、その負荷にも電流が流れて Vout が下がります。 目安として、負荷が必要とする電流が分圧回路を流れる電流の1/10以下になるよう R1・R2 を小さめに選ぶと、計算どおりの電圧に近づきます。センサーの基準電圧など微小電流の用途向きです。

よくある用途

  • 5V → 3.3V などのレベル変換(信号用・微小電流)
  • アナログ入力の基準電圧づくり
  • 電池電圧をマイコンのADC範囲に収める測定回路

抵抗にかかる電力を確認したいときは オームの法則計算機 も使えます。